いい流れが続くことはない

悪い流れは長くは続かないと同様に、いい流れも長くは続かない。これは自然の法則で、陰陽があるからだ。どんなにいい流れに乗っても、必ず悪い事はやってくる。先ずはしっかりそれを気にする事。

この原理を受け止める心構えについて今日は述べたいと思う。もし、自己の力でいい流れに乗れていると思った時、悪い事に対しては、必ずそれはやって来る、しかし自分にはそれに対応出来るチカラがあるんだと信じることだ。

株や為替のような投資をやっている人なら分かりやすいが、必ず相場と言うものは上昇と下降を繰り返して進んでいく。しかし、ずっと同じ平均値を保つことはない。必ず波打ちながらも上昇か下降の形を描いている。

これと同じように上昇の流れが時間の流れとともに直線的に永久に続くことはない、絶対にない、y=x はあり得ない。しかし、もし下降があってもしっかりそれに対処出来る知識・経験・行動力があればその下降は支えられそしてまた上昇に向かう。
相場のチャートで言えば、しっかりと下落が支えられ再び上昇トレンドを形成する。いい事と悪い事は、半分半分だ、と子供の頃に教わった。それは、親が思ったのだろう、僕がいつもネガティブでいて、悪い事ばかり起こりいい事はないと嘆いていたから、せめて、悪い事が10個起きるなら、いい事だって10個あるのだ、という励みを僕にあげようと。

しかし、実際は違うのだ。悪い事といい事は自分の信念によって比率を変化させられると言う事だと思う。今後やってくる、どんな不運や逆境も必ず自分の選択によって解決を導き、乗り越えられるという考えを持つこと、またその力を今のうちに身に着けているんだという考え方。そして、自分の力が及ばないコントロール出来ない悪い事(自然災害や人の死など)があった場合は、自分の好きなだけヘコめばよいし、悲しめばよい。それから「いまここで、自分が感じて学ぶべき事が与えられたのだ、これ程無力なところからでもそれを意味あるものとして自分のものに出来るか否の力をここで付けるんだ」と思う事。

こうして考え方・捉え方を鍛えていくと、やがては、いい事が続かなくても悲観しないし、悪い事が起きるとわかっていてもそれに十分に応戦できる気持ちになってくるのだ。

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