悪い事とはなにか

どんな時でも人は人として道徳的でなくてはならない。これは私の信念の一つです。悪い事はせずに自分自身の選択で人生を歩むことが自由であると信じている。

では、悪い事とは何か。
私なりの学びの中で定義するとすれば、人が自由に生きるための権利、喜ぶための権利、楽しむための権利、そのような「幸せ」に関する権利を奪う事、阻害する事だと思う。

嘘も方便というように、嘘をつく事自体は必ずしも悪い事ではない。ただ嘘をつく場合にも、前述したような人の「幸せ」に関する権利を奪うならば、それは悪い嘘となる。

悪い事をしなければ何をしてもよい、という言葉を自分に適用するなら、今一度、自分の中で「悪い事」の意味を定義してみるとよいかと思う。

生きるには、強いて言えば、多くの人より一歩前に出るにはキレイ事だけではやってゆけない。時には一部の人から批判されたり軽蔑されたりすることをしなければならないことだってあるだろう。でも、人の幸せに関する権利を損なわなければ、ある意味何をしても良いと思う。

有名人が何処かに寄付をした。というニュースにおいて「そんなのは売名行為だ」と叩くような事象があるが、その有名人がもし売名行為だろうと真の善意だろうと、叩く理由はどこにもない。その有名人は、あなたや僕らの幸せに関する権利を傷つけたのか。むしろ、叩く大多数になっている方がよっぽどその有名人の幸せの権利を傷つけていないだろうか。

世の中は本質的に物事をみようと努力している者より、思い込みや決め付けなのに正論ぶっている悪意ある者たちのほうが声高ではなかろうか。そういう偽の正義を尊いものだと信じ込ませられている本来は悪意のない人も多いのではなかろうか(でも結果的に悪意のある者の仲間だ)。

今一度、誰かがこう言うからとか、誰が悪いという、良いというからではなく自分自身の生きてきたデータベース、親や先輩、友人からもらった知識、才能をもって物事を見つめる力を今すぐ磨くことが自分も周りも幸せになる力だと考えて信じたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする